DETAIL
商品詳細
【素材構成】Cotton 100%
日本の湿度の高い夏に、本当に最適なTシャツとは何だろう。
ただ軽ければいいのか。 ただ涼しければいいのか。
僕はその問いに、ずいぶんと長い時間向き合ってきました。
出した答えは、わがままと言われても仕方のないものでした。 「シルクのようなシャリみのある強撚糸の肌触り」 「布帛のサッカー組織のように凹凸があってベタつかず、肌離れがいいこと」 「天然繊維で、何度洗っても、乾燥機をかけても翌日着られる強さがあること」 「縮まないこと、斜行しないこと」 「経年変化で毛羽が立たないこと」 そして、そこにひそやかなエレガントさが宿ること。
このすべてを叶えるために、僕たちはブランドオリジナルの糸から開発しました。 60番手双糸の強撚コットンを、さらにガスで焼いて毛羽を取り除き、シルクに負けないほどのシャリ感となめらかさを出しました。
それを、ジャカードで布帛の平織を再現しながら、強撚糸の伸度の差を活かして凹凸を表現。 オーストリッチの羽のような、奥行きのある陰影を持ったリンクス編みの組織にしました。
このリンクス編みは、古い機械でしか編めず、1日に1反しか作れません。 それでも選んだのは、他の編み地では絶対に出せない、凛とした表情と風合いがあるからです。 染色後にタンブラー仕上げを施し、より柔らかな肌触りに整えています。
洗濯機で洗えて、乾燥機にもかけられる。 何十回洗っても斜行せず、毛羽もほとんど立たない。 肌に張り付かず、真夏の暑さの中で快適に、そしてささやかに誇らしく着られる。
そんなTシャツのために、ここまでやるのか、と思われるかもしれません。 でも僕は、わがままを言ってよかったと思っています。 上質で、毎日着られて、ずっと気持ちがいい。 自信を持っておすすめできる、そんな素材ができあがりました。
この素材で仕立てたのが、このタキシードカーディガンです。 カーディガンという気軽な名前でありながら、見た目の存在感は完全にアウター。
リンクス編みの奥行きある陰影と、このシャリっとした質感が、鋭く設計された襟のラインに重なり、タキシードを思わせる気品を感じさせます。
一般的なショールカラーではなく、あえてシャープな襟にしたのは、この素材の迫力を活かすため。 肩の力を抜いて羽織れるのに、どこか背筋が伸びる。 そんなバランスを求めました。
ブルゾンのように立体的な袖、柔らかく体に沿うポケット。 ディテールの随所に、カーディガンの気軽さと、アウターの気品を同居させています。
色は褪せても美しさが残る墨がかった「Inkshade」。 軽やかでいて堂々とした、夏のダークカラーにふさわしい色になっています。
以上がデザイナーからのコメントになります。
コットン素材とは思えないシャリシャリの素材感が蒸し暑い日本の夏にぴったりなアイテムです。
**取扱店舗:gramme huit TEL:053-453-1879**
【サイズ詳細】
3: 身幅67cm 肩幅57cm 着丈67cm 袖丈53cm
4: 身幅68cm 肩幅61cm 着丈68.5cm 袖丈55cm
【モデル身長】168cm ・58kg【モデル着用サイズ】3